塚越孝さん，局内トイレで首吊り自殺。原因はフジテレビか？

元アナウンサーの塚越孝さんが，昨日フジテレビ局内のトイレで首吊り自殺していたことがわかった。



塚越さんは，当日動画配信サイトの収録時に姿を見せなかったため，不審に思った番組スタッフや警備員が探したところ，フジテレビ局内の男子トイレで，換気口に電気ケーブルを巻きつけ，首を吊って自殺しているのを発見されたという。


「ご迷惑をかけて申し訳ありません」という遺書が現場に残されていたことから，塚越さんが首吊り自殺したと判断された。東京都湾岸署は現在，塚越さんが首吊り自殺したという方向で捜査を進めているところだ。


塚越孝さんは日大の芸術学部卒業後、１９７７年にアナウンサーとしてニッポン放送に入社。その後，２００６年にフジテレビに移籍。アナウンサーとしてキャリアを築いた後，２０１１年からクリエイティブ事業営業部に移籍し，動画配信サイトのプロデューサーを務めていた。


アナウンサー時代は，「オールナイトニッポン」名物DJとして、“つかちゃん”の愛称などで親しまれた。


今回の首吊り自殺に関して，一部情報では，塚越さんがフジテレビに対して何か強い不満・怒りを持っていたのはないか，ということも囁かれている。真相は定かではないが，自殺の場所に自分の職場であるフジテレビを選んだことからも，今回の一件に関して，フジテレビとの間に何かあったと言えそうである。

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