「リスもどき」に決定？！新種の恐竜化石

「リスもどき」。。。？


新しく発見された恐竜の化石のネーミングセンスをめぐって，いまネット上で物議がかもされている。




今回見つかった化石は，リスとはまったく関係ない，メガロサウルスという肉食恐竜のものであるらしい。


わかりやすい例で言うと，ティラノサウルスなどの大型肉食獣の直系の祖先に当たる存在だそうだ。


なんでも，この化石，発見されたときに全体が羽毛に覆われていたということから，「リスもどき」と命名されたらしい。


「リスもどき」と命名したのは，ドイツ・ミュンヘン大学の研究チームであるらしいが，そのネーミングセンスをめぐってネット上では，非難の声がチラホラと聞こえている。


「もうちょっとマシな名前を付けよう。」 「恐竜のほうがリスより先に誕生しているから『リスもどき』っていうのはおかしいんじゃないか。」


研究チームのネーミングセンスはあまりよろしくないようである。。。


とはいえ，今回の発見が考古学的に重要であることは間違いない。


羽毛恐竜自体はこれまで，中国などで相次いで発見されていたため，そこまで珍しくはないという。


しかし，今回この「リスもどき」がドイツで発見されたということは，かなり重要な事実であるらしい。


今後の研究発表に期待したいところである。


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タグ：リスもどき 恐竜化石