板尾創路，子供の突然死を乗り越え第二子誕生

板尾創路は自身の第一子にあたる子供を突然死により失い，悲しみに暮れた過去がある。


昨日，そんな板尾創路にうれしいニュースが舞い込んだ。板尾創路の第二子となる子供が都内の病院で生まれたことが，板尾の所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーの発表によりわかったのだ。

板尾日記 　板尾創路

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体重３６７０グラムの元気な女の子であるという。
まだ生後１年を過ぎたばかりの子供を突然死により失っただけに，今回の出産は板尾夫妻にとってひとしお嬉しいことだろう。


板尾が第一子を突然亡くしたのは，２００９年のことであった。
どこかシュールな芸風で定評を得ている板尾は，家庭では一転して，子煩悩の良きパパである。


大切に育てていただけに，まだ言葉を覚え始めたばかりの長女を突然死により失ったことは，板尾にとって身を引き裂かれる思いに違いなかった。


子供の命を奪ったのは，乳幼児突然死症候群という病気である。あまり聞き慣れない病名だが，生後３〜４ヶ月の子供が突然発症し，わずかの間に命を落とすケースが数多く見られている。板尾の子供も，突然意識をなくし，病院に緊急搬送されたが，原因もわからないまま息を引き取ったという。


テレビでは，自身の感情を出さないプロ意識の高い人物であるが，悲しく辛い過去があるだけに今回の第二子誕生は一同で祝福したい。

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