ホーキング博士，タイムトラベル発言の根拠は？！

先日，ヒッグス粒子をめぐる「賭けに負けた」発言で一躍話題になったホーキング博士であるが，過去にもいろいろとおもしろ発言で話題になっているようである。


代表的な「タイムトラベル発言」とその根拠は，いったい何なのであろうか？



今回のヒッグス粒子の発見にあたって，ホーキング博士は，今回の発見の重要性について指摘し，ヒッグス粒子の名前の由来であるピーター・ヒッグス博士にノーベル賞が送られるべきである，とも語っている。


その上で，ホーキング博士は，「ヒッグス粒子が見つからない方に１００ドル賭けていたが，負けてしまったようだ。」と発言し，話題になっているようだ。


そのホーキング博士であるが，じつは過去に「タイムトラベルは可能だ。」と発言して世間を騒がせていたという。


博士のこの「タイムトラベル発言」は，過去に放送されたディスカバリーチャンネルの内容紹介とともに，ウェブサイトに掲載された。


博士は，タイムトラベルが可能だとした理由に，光に近い速度で等速運動運動する物体の近くでは，時間が遅くなることから，これを応用すれば可能である，ということを挙げた。


アインシュタインの相対性理論を根拠とした発言であるが，科学界で異端児扱いされているホーキング博士の発言に，世間の反応は，「あー，また言っているよ。」という感じらしい。


ちなみに，ホーキング博士自身は，宇宙物理学においては結構な権威であるという。


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